ムシウタシリーズ  ネタバレは反転します。<>で挟みます。 1〜8以下続刊 1〜4は3/12作成

ムシウタ 01.夢みる蛍 85点
 (最初に)風呂あがりです。気分がいいです。ムシウタがアニメ化するという話を耳にしましたので、第一弾レビューにします。さてムシウタ第一巻。今現在(2007年3月12日)読み返すと、設定が固まっていなかったのが良く分かります。しかし面白いです。 同じ作者の書いた「消閑の挑戦者」も面白かったのですが、こちらの方が広く受け入れられるでしょう。比較的癖がありません。初めてライトノベルを読むような方にもおススメです。
 (本文)ジャンルは、能力バトルものです。ムシという謎のナニカに寄生されてしまった少年・少女が、それぞれの立場で自分の夢を胸に戦います。ムシは全部で三種類。スタンドのように能力者と分離する状態の分離型に、ムシに実体の無い特殊型、スクライドのクーガーのように能力者と融合する同化型があります。主人公のかっこう(男です。)は同化型です。彼は最強と言われていますが、戦い方が☆泥臭★いです。そしてそれがいいです。ムシウタの魅力は、バトルシーンにあると思います。僕は、攻撃をいくらもらっても立ち上がる主人公というのがツボのようです。
 (最後に)果たして詩歌は、彼と再会することができるのか ?再会するとしたら、<同一人物だけど大助とかっこうの >どちらと?
今回の犠牲者<立花利奈さん。いいツンデレでした。さようなら

ムシウタ 02.夢叫ぶ火蛾 75点
 (最初に)風呂あがりから大分時間経過しました。眠いです。
 (本文)うーん。死にましたね。しかし、あまり心が痛みません。きっと萌えなかったからですね。シリーズの中ではあまり好きではありません。これ二巻発売当初なら違う感想なのでしょうが、ライブの感覚って大切ですよね。
 (最後に)これが主人公が全編にわたって活躍する数少ない巻になろうとは・・・・・
今回の犠牲者<圓藤緒里。しょせん蟻か。 砂小坂純さん。ごめん、萌えなかった

ムシウタ 03.夢はばたく翼 90点
 (最初に)二巻レビューから間はありません。作業感が。しかし楽しい作業です。三巻ですから。
(本文)燃え萌えですね。三人娘逃避行です。メンツの内容も個性豊かで、かけあいも楽しいです。姦しい、という奴です。出会ったばかりの三人なのに、役割分担がすでに絶妙です。さらに二巻では台詞だけだったCも登場します。僕は情報系の能力に秀でてる少女には、99%萌えます!・・・・・・力強く言うことじゃないですね。他にもbugシリーズで活躍するキャラが複数初登場します。ねね、とか霞王とか。この頃からbugを含めたシリーズ全体の整合性を考え始めたような気がします。ちなみに、ブギーポップのように主人公は最後にしか活躍しません。
 (最後に)僕は初季、夕のどちらか(どっちも?)がどう死ぬのか、変な言い方ですが期待していました。結果は・・・・・
今回の犠牲者<いない。当時は岩井ひよった?とおもいました。失礼ですね

ムシウタ 04.夢燃える楽園 75点
 (最初に)駄目だ。もう・・・・・・・・眠い。
 (本文)嫌いな女性キャラ筆頭、茶深登場!!!!!
 (最後に)五巻へのプロローグですよ。
今回の犠牲者<犠牲者は死者で、欠落者はカウントしてません。念のため

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